インタビュー

車も、飛行機も、半導体も。違った分野の魅力を体験できる。

2015年4月入社 半導体産業

藤井 康人

飛行機の魅力に惹かれて。

昔からバイクに乗るのが好きで、自分の時間も、仕事のやりがいも得られる環境を求めて、大学卒業後は親会社である和田製作所へ入社しました。そんな僕が大学で学んでいた事は、車の自動運転技術について。自動車業界において、最先端の技術がどのような形で、どんな場所で活かせるかを研究していたので、就職で航空業界の足を踏み入れてからは、スケールの大きさに毎日驚くばかりでした。何より飛行機のパーツは1つ1つが大きく、力強く、それでいて空を飛べるなんて…。普通に暮らしていたら疑問に思わないような事も「ここはどうなっているんだろう」と知れば知るほどその魅力にハマっていきました。大手重工業メーカーの一員として勤務できた事は、非常に貴重な経験になりました。


飛行機の翼から、半導体の基板へ。

30歳になった頃に転機が訪れました。「半導体メーカーに行って欲しい。」会社から言われた時は少しだけ戸惑いましたが、半導体の分野も伸ばしていきたいという方針にも理解ができましたから、少し考えてから「行ってみたいです」と返答しました。車、飛行機ときて今度は半導体。自分の携わる製品に関して何メートル、何十メートルと大きなスケールで考える事が多かったですが、今度は数十センチの世界。1メートルにも満たない基盤の組み合わせが『これが100万円もするんだ…』と、付加価値の大きさに驚きました。さあ、今度はどんな経験ができるのか、ドキドキワクワクの気持ちで半導体の世界へ・・・


なんで動かないんだ!?

昨日まで元気よく稼働していた設備に”Error”の表示。機嫌が悪いのかな、朝ゴハン食べなかったのかな、いやいやそんな悠長な事は言ってられません。赤いランプの点滅は緊急事態。原状復帰は1分1秒を争います。とんでもない所に来てしまったなと思ったのも束の間、逸る思いと胸の鼓動を落ち着けて、イチから工程を見直します。機械とは何か不具合がなければ正常に動くもの。昨日と今日の小さな変化まで見通して、やっとの思いで水の供給部分に不具合があった事、チーム全員でその原因を突き止めました。水の導線を調整して再度ボタンに手をかけると、無意識に手が震えているのが分かりました。「頼む…動いてくれ!」その想いが伝わったのか、ガーーーっという音を立てて、昨日と同じように動いてくれた時、自動車業界とも航空業界とも違う大きな感動を経験できました。設備技術という半導体供給の大きな責任を担う今の仕事に、大きなやりがいを感じた瞬間です。

Profile

2015年4月入社 半導体産業

藤井 康人

名城大学理工学部卒業。株式会社和田製作所へ入社し和田助人株式会社へ転籍。

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