創業の背景。
和田助人株式会社(以下、ワダタスク)とは、航空宇宙産業並びに半導体、通信産業等に優秀な技術者を派遣し、あらゆる産業の発展に貢献する企業です。そんな当社の社風には、創業の背景が深く関わっています。元々は、母体である株式会社和田製作所が治具・金型製作の技術力を活かして、大手航空メーカー様の作業支援のため正社員を派遣していた事から始まります。ほんの数名が派遣されていた頃から、少しずつ信頼を積み上げて事業が大きく拡大。派遣法の改定に合わせて、派遣事業のみを行う別会社としてワダタスクは2017年4月に産声を挙げました。近年では、時代のニーズに合わせて航空機以外の産業にも優秀な人材を派遣していますが、長年航空業界で培った技術力は、どの産業においても注目の的。安心・安全、そして品質にかける想いは変わらず、当社の社風として今も受け継がれています。
面談の回数ならどこにも負けません。
在籍する派遣社員に対するフォローアップ体制も当社の特徴の1つです。新入社員にあたっては『こんなに頻繁に連絡してくれるの?』と、驚かれる事も少なくありません。仕事に慣れるまでは2日に1回ほどメールで連絡がありますし、定期的に行う面談では、作業で困っている事から嬉しかった事、些細な愚痴から日常の変化まで、親身になってじっくりと話を聞くのが当社の育成方針。ほんの小さな悩みも、改善の種、成長の糧とできるように、営業がとことんフォローします。結果として帰属意識の高い組織風土が出来上がり、業界では希少な80~90%の定着率を継続しています。”3年以内で辞める”というイメージが強い派遣業界にある中で、10年、20年と活躍する社員が多いのも当社の強みで、お客様からは「ワダタスクさんに1番にお声がけしたい」と嬉しいお言葉をいただいています。
頑張った社員には正当な評価を。
会社に対して貢献度の高い働きが認められた場合は、ワダタスク流の評価があります。その名も『特別報奨金制度』。実際に、2021年に新規開拓したお客様から「彼は作業能力が高いね!貢献度もすごく良くて助かってるよ」と評価いただいた人材に対しては報奨金を支給し、頑張りに対しては惜しみなく利益を還元しています。報奨金の支給時期はその都度ですから1年中チャンスに恵まれていますし、ワダタスクに在籍している限り支給対象となりますので、若手だろうとベテランだろうと関係ありません。一生懸命な姿が1つの形として認められる制度を整えています。その他にも、専門性の高いスキルを対象とした『能力手当』等、社員の生活の豊かさの追求のため、様々な取り組みを進めています。